使用済みドラム缶回収について
関東を中心に使用済みドラム缶の回収・引取をいたします。お問い合わせいただきましたら、お見積りいたします。
再生可能なドラム缶は自社工場(埼玉)にて修理・再生し、再生不能なドラム缶は内容物など処理後、処分いたします。
更生可能なドラム
基準: 基本的に JIS Z-1601及び JIS Z-1600に準じた呼び容量200Lの鋼製ドラム
外観: |
- 巻締部に歪みがなく機能を失っていないこと
- 天地板、胴板に著しい打痕がないこと
- 口金部(座金、プラグ)に歪みとか緩みがないこと
- 溶接修理がないこと
- 製造3年以内のもの
- 付属部品(口栓、天蓋、バンド等)が装着されていること
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内部: |
- ドラム缶内部に異物がないこと
- 更生業者による適法な残査処理(洗浄、焼加工)が可能なこと
- 毒劇物及び悪臭のあるドラムは物理的方法(トリプル洗浄、又は化学的処理等の方法)で危険が排除されていること
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更生不可能なドラム
判断 基準 |
- 基準外( 容量、形状、輸入ドラム等) のドラム
- 極薄板ドラム
- 内面塗装が剥離したドラム
- 内容物に環境的問題のあるドラム
- その他:更生基準に適さないドラム
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更生不可能なドラム(例)
【チャイム(巻締め)部の凹み】
写真のレベルなら、成形修正にて使用可能であるが、これ以上鋭利で甚だしい凹みのあるドラム。
【胴体の凹み】
成型(修正)が困難な凹み変形の大きなドラム。
【チャイム(巻締め)部の食い込みキズ】
この写真からは認識しずらいが、モレの要因となる食い込みキズのあるドラム。
【穴あき】
写真のように、胴部等に穴あきのあるドラム。
【輪帯(ピード)部の凹み】
写真のように、輪帯部の凹み変形が大きなドラム。
【口栓及び天板の錆び】
特に口栓部の錆びが酷いドラム。
※ お客様のチョットした注意で、更生可能なドラムになります!
※ 詳細は、どうぞお気軽にこちらよりお問い合わせください。